自分の機嫌を取る方法♪

自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ。

茨木のり子さんの詩の一節が浮かんでくる。
ただし、ちょっと言い換え。
自分の機嫌くらい 自分でとれ ばかものよ。

パワハラ セクハラ アルハラ・・・色んなハラスメントの言い方があるけれど、
最近はフキハラというものもあるらしい。
不機嫌ハラスメント。
自分の不機嫌さで、他者に嫌な思いをさせたりして迷惑をかけることらしい。

私の精神は基本的には安定している方だと思う。
でも不機嫌な時もたまにある。
嫌だと思う何かをどうしてもいやだと主張しなければ気が済まないこともある。
仕事の上では常に安定して、むしろ機嫌よくいられるのに、
特に、子育てにおいて何かあると、
不機嫌さをコントロールすることが難しいと感じることがある。

だから最近、「自分の機嫌を取る方法」を50個ほど列挙。
詳細なTodoリストとタイムテーブルを作って、何も考えずそれに従って行動するとか、
家事を5個こなしたら15分動画を見るとか、
自分の機嫌の回復を待ちながらも、やることを少しずつでも進めていくタイプのものをはじめとして、
例えば、一人でカラオケに行ってみるとか、凝った料理やお菓子を手づくりしてみるとか、
上から下まで1コーディネート(服)そろえに出かけてみるなど、普段しないこと。

そういうアクティブなこともできないくらいの状態の時には、
長風呂に入ってみるとか、いっそのこと寝てしまうとか、そういうところまで列挙。

自分がフキハラしてしまいそうなほど不機嫌だと感じたら、
様子を見つつ1からそれをこなしてみることにする。

効果のほどはまだわからないけれど、まず、
不機嫌だと自覚してから、これらのリストに行動を移せるまで、
ある程度の時間が必要なことが分かってきた。
その場合は、ステルスモード。
このモードになることによって
「あ、今、母ちゃんは不機嫌なんだ」と
子供たちに気づかれてしまうけれど、不機嫌に対応したり、
八つ当たりなんてことをするよりははるかにましであると信じている。

このリストを実行するにもそれなりの練習が必要なんだから、
ほんと自分の感情コントロールって難しい。

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