春というか新年度やら新学期でとても忙しい。
あまりに忙しくて、
今年（今回）こそは楽しもうと思っていた大河ドラマも一時中断してしまっていた。
しかも半分断念しかかっていた。
そう、「光る君へ」。
U-NEXTのNHKオンデマンドで再び見始めました！
いい時代になったな～。
↓↓ここからちょこっとネタバレあり
まだまだ追い付けていないけれど、
ついについに、あの人とあの人が結ばれました～。
わざわざ「あの人」なんて言い方しなくたってね…。
でもね、別離前提の「結ばれました」で、
「よかったよかった！」と言えないところがなんとも切ない。
でもね、思いました。
あの時代の、あの状況に生きる「頭のいい女性」だったら、
あのようにする（言う）しかないよね。と。
でも、これ「私でもそうするわ～」みたいな共感とは少し違う。
「さすが」とか、「なるほどね」とか、そういう尊敬が混じった共感。
だって、私なら、たとえ、頭ではこちらの方がいいに決まっていると思っていても、
あの人の押しに負けて、あの人の願いを聞き入れてしまうかもしれない。
先を想像して「これじゃいけない！」なんていうことはとても言えない。
いずれにしても切なさいっぱいの本当に素敵なシーンでした。
できるなら二人で幸せになって欲しいなあ。
史実ってどうなっているんだろう？
物理的に結ばれることはなくても、
やっぱり二人とも幸せになって欲しいなぁ。
1年間続く大河ドラマは、
まだ前半戦とはいえ、その前半のピークには差し掛かった様子。
まだまだ先は長くて、
こういうピークがこれから何回も来るのだろうけれど、
とにかくこれからが楽しみ！
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