ラブコメディとも、社会人の青春映画ともいえる映画。
「あたしはオシャレになんてこだわらない！この世にはおしゃれよりも大切なことがある！」
と思い込んでいる女の子が、一念発起して、おしゃれになっていく姿が痛快な映画。
雑誌で働くというのが、あんな風な世界なのかはよくわからないけれど、
なるほど、おしゃれもスキルのうちってことねって思う。
アン・ハサウェイさんがとにかくはまり役。
編集者で仕事仲間となるエミリー・ブラントさんもとても素敵で好き。
そしてこの映画の中で一種のヴィラン役（悪役）を演じるメリル・ストリープさんも
さすがの貫禄。
それぞれの役にも緩急つけてあって、テンポの良いストーリー展開も好き。
何度見ても、「ああ、私も人生がんばろ」って思える映画。
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