花粉症...と市販薬♪

今年の花粉症も終わった…はず。

「はず」というのは、
実はいまだに(5月上旬)鼻がむずむずしたり、目がかゆくなったり、
花粉症の時に起こるような肌荒れが起きたりして、
自分でも「なんのアレルギー?」と首をかしげてします。

花粉症の症状は毎年出るものの、
今年は特に症状がひどくて夜もあまり眠れなかった。
病院に行く時間もなかったため、
私史上初めてドラッグストアに売っている市販薬を服用してみた。
これがとてもよかった。

もちろんどの薬かにもよるけれど、
私が購入したものは、一日一錠飲めば良いもので、
寝る前に飲むと、
鼻がつまって夜中に目が覚めることがなくなった。
これだけでとてもとても楽。
なぜもっと早く買わなかったんだろう・・・。

これがあればマスクをしなくても外にいられるし、
のどの不快感も軽くなる(でも飴は必需品)。
鼻が止まれば咳き込みもなくなってきて快調。

病院でもらえる薬のほうが効き目が確かなのかもしれないし、
例えば眠くなってしまうなどの副作用のようなものも
少ないのかもしれないけれど、
そこに固執せず、利用できるものは利用すればいいのでは、と思った。

私の母は私にあまり薬を飲ませたがらなかった。
徹底的に調べたり、考えたりしたわけではないのだろうけれど、
あまり普段から飲ませると、本当に大切な時に薬が効かない…
というようなことを言っていたような。
耐性というものもあるから、あながち間違ってはいないのだろうけれど。

私は西洋医学というか現代医学を信じている。
漢方や鍼灸含むいわゆる東洋医学も効果はあると信じている。
医学を西洋医学と東洋医学に分けるのなら、
根本を突き詰めるともともと医学は
古代は東洋医学のようなものだったのだろうと考えている。

それに、いつかこのブログにも書いたけれど、
私の母の看病をしている時は、
気持ち的にも現代医学を信じて縋るしかなかった。
もう少し早く闘病が必要だとわかったら、
効き目がゆっくりな東洋医学も勉強しただろうけれど、
命の期限を切られてしまい、その起源も1年というような短い時間だった。
最後は緩和ケア駆使して(もらって)命を閉じたけど、
それでよかったと思う。

だから私は現代医学には感謝している。
最後は少し....話が飛躍しすぎてしまった(笑)

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